トップ >> 不動産の代表「建物」とは

建物は不動産ではあるけど・・・

「土地の定着物」である不動産の代表の「建物」とは、出来上がっていく過程で、いつから「建物」と呼ばれるようになるのでしょうか?建物の土台が出来上がった時点で「建物」と呼んでも良いのか、それとも、柱などの骨組みができたところから「建物」と呼んでも良いのでしょうか。それは、屋根や壁が出来上がってから、ようやく「建物」と呼ばれるようになるのです。しかし、「建物」にはなっていなくても土地とは切り離して取引することができないため、土地の定着物、つまり不動産として扱われることになることには変わりはないのです。

建物以外の不動産

建物というものはなぜ壁や屋根が出来上がってからでないと建物と呼べないのかといいますと、建築基準法2条によって「土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱もしくは壁を有するもの」と定義されているからです。そのため、まだ「建物」と呼べない間でも、不動産としては扱いを受けることになるのです。また、これに類する主要構造部とされるものも建築物と呼びます。例えば地下街ですとか、建築物に付属している門や塀もこれに当たります。建築物に付属しているものでも、壁や屋根がないことから、線路や駅のホームは建築物にはあたりません。でも、こちらも土地の定着物であるので、不動産として定義されています。

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